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旅するテマリシャス :バルトの森の民芸市② 白樺が教えてくれること

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テマリシャス 、梨佳です。旅するテマリシャス の体験のシェアを怠っていたなぁと書いたつもりいたのでびっくり。それでは少しずつ・・・・。

 

 

 

White birch ホワイトバーチ(白樺)がググッと身近になったのは、この森の民芸市を訪れたから。

いわゆるあの白い幹の皮をつかった製品なのだ。

白樺の皮を剥ぎ、テープ状に整えて、編み込んで製作していく白樺製品。

ラトビアの民芸市では、この家族しか白樺製品を販売していない。とても貴重な作品だ。元々はロシア人から習ったという。

運良く、民芸市の後に、彼らのアトリエ訪問も叶い、1日掛けて行ってきた。なんとも長閑な風景のなかにあるアトリエで、また戻りたい衝動にかられる。1日でできる小さな作品に取り組んだ。

白樺の皮を剥ぐ作業はとてつもなく時間がかかり、うまいことペリっと長く、広く剥げたときは至福感極まりない。この作業は力仕事。

ようやくテープ状に切った白樺を水につけて編み易くする。自然と時間が必要になり、休憩する。

最後に、編み上げる作業は、もうご褒美時間。籠編みの魅力は、平面から立体になっていく過程にもあるなと感じた。規則性に基づいて編んでいくのは無心になる。

 

 

そして使わせていただいた道具も動物的なもの(角!)で使い込まれていて、なめらかで本能的に心地よい。この角がないと編み込めず、体験では取り合い(笑)

作業の合間にランチをご馳走になったときに、白樺職人さんが言った。

『毎朝、自分に問いかけるんだ、今日は働きたいか?そうやって今日仕事をするか決めている。』

自分にいつも向き合って作り上げられた作品は、やりたくない仕事をして作ったものではなく、紛れもなく、やりたくて作っているものだから、作品にも反映されているのだ。

 

 

白樺製品を自分の手まりの製作時間に近くに置くようにした。このラトビアの時間と今日は作りたいか?と自分に思い起こさせるためにまるで手しごとのお守りのように。

 

この手しごとの温もりにまたすぐに会えますように。

 

オンラインでの小さな森の民芸市は6/6から開催!お楽しみに。

 


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