JapaneseEnglish
Change to English above・ 10000円以上は送料無料 I Free shipping over 10,000JPY
Change to English above・ 10000円以上は送料無料 I Free shipping over 10,000JPY
カート 0

TEMARICIOUS BLOG — 手まり

テマリシャス 手まりの修復ご依頼がありました。 

ALL 手まり

テマリシャス 手まりの修復ご依頼がありました。 

西荻窪テマリシャスは日本でも珍しい手まり屋さんです。 手まりを作る人も集いますが、作られた手まりを購入することも可能です。 最近は、手まりをお祝い事にプレゼントにする方も多く、節句、結婚、誕生日、あとは入院のお見舞い、老人ホームに引っ越す方への少しでも心を明るくしたい気持ちのプレゼントに送られる方が多いです。 さて、先日のお話。 80代のお客様がいらっしゃって、とても古い手まりを持ってきてくださいました。 それは鹿児島に住む102歳になるお客様のお母様が作った手まりだそう! なんとこの手まりはオルゴールが内臓されており、紐をひっぱると手まり「まりととのさま」の手まり唄が流れる! 古いリリアン糸は日焼けも傷みも激しかったこと、草木染めのテマリシャスの糸で修復して良いとのことだったので、そのままでも美しいとは思いましたが、糸を全部先ず、取り除きました。 まるで気分は手まり修復士! 手まりの中身はこうなっていたんだ〜と歴史を紐解くようで、流れた年月を感じます。 そして、手まりの文様は何にしようと考えました。 やはり、これからも「長生き」でという意味の六角形の「亀甲」文様を組み合わせ、花のように見立てられる、三羽根亀甲にしました。偉大な母のエネルギーを茜色で表現して、自然豊かな鹿児島の情景を思い、カラスエンドウなどの春の草で染めた緑を合わせました。(大失敗なんですが完成した作品を写真に収めるのを忘れておりました!) ご依頼者様にも無事気に入っていただけて、鹿児島にいらっしゃるお母様に早く見せたいと喜んで帰っていかれました。 またご報告が楽しみです。 テマリシャスでは手まり修復のお仕事は初めてでしたが、修復については、できるだけご相談にのりますが、基本テマリシャスの糸で手まりを作ることがお引き受けの基本です。何かありましたら、メール (info @ temaricious.com) ください。 よろしくお願いします。

続きを読む →


テマリシャス 家庭画報 祈りの宿る手毬暦 – 8月 麻の葉

ALL NEWS 手まり

テマリシャス 家庭画報 祈りの宿る手毬暦 – 8月 麻の葉

梅雨真っ盛りの東京ですが、早くも家庭画報では8月号が7月1日に発売されております。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?   8月の「祈りの宿る手毬暦」のテーマは「麻の葉」。   手まりを作る人は、ほとんどの方は「麻の葉」文様が好きなのでないだろうかと思えるほど、作って良し、出来て良しの伝統文様です。テマリシャスの手まり教室でも基礎6回ほどが終わると登場して、みんなが大好きになるパターンです。 最近では麻の葉のタイルを店舗や街中の内装に使用されているのも見かけ、日本伝統文様といえば「麻の葉」というモチーフが世界中で愛されていて、日本的な深さを感じ取る幾何学模様の代表選手と思います。私が好きな麻の葉タイルは名古屋モザイク工業株式会社さんが作られているようです。   今回の俳句は 麻の葉の きりこみふかく 涼徹す 大野 林火   信州の麻畑の風景とのことで、麻畑をまだ写真でしかみたことがないのでいつかみてみたいなあと思っています。麻の葉(大麻草)の切り込み部分は幾何学模様の三角形で上手に表されているのが麻の葉文様です。   「麻の葉」と「涼」という言葉が入るこの俳句と一緒に「涼」をみなさまにお届けしたくて、編集部と作戦会議をしました。 ふと上がった「子どもの浴衣のような彩り」。それでオレンジ、紫、ピンクという色合いが決まりました。子どもが夏祭りに来ていく浴衣の文様が麻の葉というイメージ。麻の葉文様の手まりはたくさんあるのですが、バランスを考えて、大きなもの、柄が細かいもの、びっしり糸を重ねていくものとバリエーション豊かに手まりをつくりました。   今月号の3つの麻の葉の手まりは3人の手で作りました。 大きな飴玉のような手まりちゃんも工夫を重ね、苦労をしながら仕上げました。おかげで、テマリシャスのレベルアップが実現したくらいの手まりちゃんでした。(見た目以上にかんなり時間掛かります!) びっしり埋める麻の葉は10色も違う色が使用しており、配列にも一定のルールがあります。うっすらピンクの線で縁をとったらとってもはっきりと麻の葉文様が浮き上がりました。ここまで仕上げるまでドキドキしました。 小さな麻の葉手まりは、「手まりなんて無理よ!」「絶対続かないわよ!」と周りに言われながらも、手まりを始めて、今では手まりと一緒に寝ているというような手まりの生徒さんに愛らしい麻の葉を作ってもらいました。 夏祭りに仲良く浴衣で出かける子どもたちのように配置しています。 さて、もうすぐ夏休みシーズン。 夏休みに何をしますか? わくわくしていますか? 疲れすぎている人はまず無理をせず、休んでくださいね。 皆さんにとって、かけがえのない夏になりますように! 贈り物の手まりとして「麻の葉」文様は大変人気です。 麻の葉の手まりは赤ちゃんのお誕生祝いや節句に、そして大人にももちろん、魔除けの意味でもお買い求めいただいております。手まりもご注文承っております。 こちらから→テマリシャス オンラインショップ   〈麻の葉〉の吉祥文様 日本では古代より、麻の糸や布が神事に用いられてきました。麻の葉文様には魔除けの意味があります。 〈麻の葉〉は、赤ちゃんの産着に使われる文様としてよく知られています。 高くまっすぐ育つ麻にあやかり、大地にしっかりと根を張り、丈夫ですくすく成長してほしい、という家族の願いです。 花嫁衣裳として正絹の白打掛を仕立てた時代には、それを赤ちゃんの産着へと作りかえ、麻の葉の文様を魔除けの背守りとして縫いつけた、と言われています。 子どもの成長を願う心からの祈りは、昔も今も変わらないもののひとつでしょう。 手まり文様の〈麻の葉〉は、美しいパターンを描きながら表面をひとめぐりして刺しはじめに戻ります。 点と点が繋がり、線となり、その線が重なり帯となる文様は人と人が繋がる、命が繋がる様を現しているかのようです。 【魔除け、無病息災】

続きを読む →


夏休み!自由研究にぴったり 子ども手まり教室 西荻窪 TEMARICIOUS

ALL 手まり

夏休み!自由研究にぴったり 子ども手まり教室 西荻窪 TEMARICIOUS

去年も開催した夏休み子どもクラス。 今年は巻き巻きだけの簡単クラスと巻き巻きをしてさらに刺繍をするチャレンジクラスも作りました。 8/1, 5, 7 と3日間、開催場所も二箇所。 一箇所は西荻窪から徒歩15分ほどにある善福寺公園脇にあるCocoon Parents Squareさんと二箇所目は西荻窪駅近くにあるテマリシャスアトリエです。   日付、時間、場所をよくご確認の上、お申し込みくださいね。   お申し込みはこちらから!   巻き巻きクラス 8/1, 5, 7 伝統的に日本に伝わる手まり作りを気軽に体験できるクラスです。 子どもに模様を刺繍しない無地のまりを巻く「まきまき」は大人気で、巻き始めるとす〜っと子どもたちも落ち着き、集中します。 たくさんの草木染めの糸のなかから自分の色を選び、籾殻を薄紙で包んで巻く土台まりを作るところを体験します。 巻き上がったら最後だけ長い手まり針を使って手まりの中に糸を隠す作業で針は一回使います。 完成した手まりは、壁に吊るしてかけたり、天井から吊るしたり、インテリアにも、そして「丸く大きく育て!」というお守りにも。   【クラス】全1回 【所要時間】1時間【対象】対象年齢 4才以上 /教室中の保護者の付き添いはスペースの関係上ご遠慮いただいております。【参加費】1回分1,200円(材料費含む) *現地払い、現金のみ 【定員】8  チャレンジクラス 8/1, 5, 7 伝統文様の「星」の刺繍をつけるところまでチャレンジする子ども手まり教室です。 薄紙で籾殻を包み、柔らかな色が特徴のオリジナル草木染め糸で巻いて土台まりを作り、その手まりに刺繍糸で模様をつけます。 長い手まり針をもち、刺繍までしてもらうチャレンジクラスです。 8/4の藍染ワークショップに参加した方は、一緒に染めた藍染糸で手まりをつくりますよ。 出来上がった手まりは、吊るして飾ったり。 去年は夏休みの研究課題にまとめてくれる方も多く、手まりの歴史や地方にある手まりを紹介します。 自分なりにまとめて夏休みの研究に仕上げましょう。 手まりは「「丸く大きく育て!」「うまくことが転びます!」という意味があり、自分のお守りにも。   【クラス】全1回 【所要時間】2時間【対象】対象年齢 4才以上(チャレンジクラス、針を持ちます。)保護者の付き添いはご遠慮いただいております。【参加費】1回分2,500円(材料費含む) *現地払い、現金のみ【定員】8名 

続きを読む →


テマリシャス 家庭画報 祈りの宿る手毬暦 – 7月 矢羽根 

ALL 手まり

テマリシャス 家庭画報 祈りの宿る手毬暦 – 7月 矢羽根 

家庭画報7月号が発売されました。 「祈りの宿る手毬歴」も早、7回目となりました。俳句の山西雅子先生の選ぶ俳句に毎回ドキッとします。   よく皆さまに質問していただくのですが、俳句と手まりの制作はどちらが先?ということ。 結論からいうと同時進行! 手毬暦のテーマは、俳句、手まり両方をよく考えて編集者さんが決めてくださっています。 テーマのなかで手毬のパターンや色味をイメージをつけます。俳句を待っていたらなかなか制作の時間が間に合わない場合がある。そうこうしていたら、俳句も選ばれて私の手元にやってきます。 そこでこの俳句なら手まりとリンクができそう!というのを選び、お伝えさせていただき、編集者が最終的にバランスをみて最終決定して俳句が決まっています。 でも毎回毎回同じではなく、勝手に自分たちで裏テーマを作って走り出して作っているのもあります。 面白いのが先に勝手に作り出している手まりが、怖いくらい俳句がそのテーマにぴったりだったことも何度もあり、山西先生とは以心伝心のようです。 家庭画報 祈りの宿る手毬暦 – 7月 矢羽根   緑蔭や 矢を獲ては 鳴る白き的 竹下しづの女   なんて爽やかな俳句なんでしょうか。 まず、映像が緑蔭で始まります。 暑さを避けて木蔭で休み、上を見上げた図でしょうか。 バルト三国で休んだ時の菩提樹の木を想像しました。 そして、白い的が主人公。 緑→白へ色が変わります。 白い的が矢を獲るという表現は自然のようで、自然にできないと思います。 白い的に吸い付くように矢が当たり心地よい音を立てている風景が目に浮かびます。   そこには暑さでイライラした感情など全くなく、涼しい緑の葉と涼しい風、矢のスピード感と白い爽やかな的。 この俳句にはドキッとします。   この俳句に負けないくらいの手毬をつくろうと、テマリシャスのとっておきの緑をふんだんに使いました。   草木染めの緑はなかなか難しいのです。 緑色の葉っぱを染めて、簡単に緑がでると昔は思っていたけれどもそれは大間違いでした。 緑は藍の青と玉ねぎや福木、ハルジオンなどの黄色をかけて作っています。 藍と黄色の素材たちの微妙な分量の違いで緑の深みが変わるのです。 とっても爽やかな黄緑も深い青緑もテマリシャスの中では本当に人気で染めても染めてもなくなってしまう色の一つです。   そして、矢羽根。 菊を作り少し線を追加して作る矢羽根とまるで織物のように作り上げる矢羽根の二つの手まりをつくりました。 まったく作り方は違います。 カメラマンさんがテマリシャスの手まりをよく理解してくれて、 私たちが作った手まりは「静と動」だと表現してくれました。 まさにそうだなあと思いこの二つの手まりがもっと好きになりました。 矢羽根は、単純なパターンですがとても綺麗。あのパターンの美しさは、世界共通だと思ったのが先日のラトビアの森の民芸市で伝統の作り方を研究している作家さんたちのブースの紐が矢羽根だったのでびっくりしました。 矢羽根は矢の上につける、鷲、鷹、鳶などの羽根のこと。弓矢は古い武器の一つで、男子のお祝い事に使われ、武器にも美しさを競っていたのでしょう。 「破魔矢(はまや)」というように、魔をはらう意、「的を射る」など言葉をかけて、縁起の良い文様です。 矢羽根を美しくデザイン化されたものが今日でも見ることができる着物の柄ですね。ファッションの世界に溶け込んだ文様です。 江戸時代に、結婚の際に矢絣の着物を持たせると出戻ってこない(射た矢が戻ってこないため)といわれるようになり、縁起柄とされ、明治、大正時代には矢絣の着物と海老茶色の袴を組み合わせが「海老茶式部」と呼ばれ女子学生の間で大流行したとのこと。   個人的には、矢羽根の美しさは、最初の武器に羽をつけていたところに心惹かれます。 矢がまっすぐに飛び、獲物を得る。命と密接に関わっていた時代にプラスアルファの美しさ、デザインをしていたところに人間の元来の美意識の高さを感じ取れるからです。   さて、長くなってしまいました。 家庭画報は7月号ですが、ただいま日本は梅雨盛り。 そんな梅雨でも、心が晴れる爽やかなテマリシャスの緑をお楽しみください。   また来月もお楽しみ〜。

続きを読む →


家庭画報 祈りの宿る手毬暦 – 5月 燕

ALL 手まり

家庭画報 祈りの宿る手毬暦 – 5月 燕

別れの季節で少しセンチメンタルになっている時期でしょうか。みなさま、お元気ですか? 我が家も保育園生活通算8年間を終えました。 ママチャリで通った下り坂、上り坂。今日はその脇には満開の桜がお祝いを送ってくれました。 息子と背中越しに話した日々が宝物になるなんて思ってもみなかった8年前です。   さて、家庭画報5月号が発売されました。   今回のテーマが「燕」。   燕は家庭円満や子宝の象徴として古くから愛される吉祥文様。   今回の山西雅子先生の選句はこちら。   つばめの子 ひるがへること 覚えけり 阿部みどり女   巣立ったばかりの小さな燕たちが燕返しを覚えていく様を読んだこの俳句。   「燕」を手まりで表現するのはとても苦難でしたが、久しぶりにスケッチをして、勢いよく翻る様子をどうにか手まりの刺繍の仕方で自然に表せないか色々試しました。 5月の空に藍を持ってきたならば、雲は麻の葉文様で表現したいと一番に頭に浮かびました。 上を向いて未来にむかって飛び立っている子燕は二匹にどうしてもしたかった。 テマリシャスの未だ未だ未熟な二人という意味も込めて、あと同時期に次男が卒園、入学を迎える時期ということもあり、我が家の男子二人。 この二匹の子燕を見つめる読者と同じ視点が実は「親燕」。誰かがちゃんと見守ってくれているんですね。 テマリシャスもお客様や家族に見守られて育っています(笑)。 その「第三者」の視点を意識してこの手まりは作り、そして撮影してもらい、デザイナーさんがデザインしてくれています。 毎回、様々なプロに囲まれ、この家庭画報のページが出来上がる様に感謝でいっぱいです。   さあ、巣立ち、飛び立つ時ですよ。ちゃんと誰かに見守られているから、安心して、まだ想像がつかない世界にむかって飛んでみよう。もちろん!想像以上なことが起きて、大成長するから。    

続きを読む →